- ブラスト鋼板に毎朝3%食塩水を散布
- 屋外に4ヶ月暴露
- 写真Aの左側は層状さび
- 層状さびを除去した箇所のさび厚400μm~600μm
- 各工具の処理面積はおよそ10×10cm
一種ケレンに対応!
鋭利なブレードが清浄なアンカーパターンを形成
Blastrikerのユニットは、主軸と複数の副軸で構成されています。(図1)1つの副軸につき鋭利な鋸刃様の形状をした薄鋼板(ブレード)が複数搭載されており、副軸との間には遊びを設けました。(図2)主軸でユニット全体を回転させながら副軸ブレード刃の遠心力を最大限高めることで、さびや塗装面に衝撃力が効率良く作用します。
項 目 | 規 格 | 単 位 | Blastriker |
---|---|---|---|
素地調整 品質や能率 | 打撃エネルギー*1 | N・m | 0.045 |
打撃箇所 | 硬度 | 5 | |
打撃回数 *2 | 回/秒 | 19,000 | |
部材硬度*3 | HRC | 60 | |
SDGs | 消費電力 | W | 200 |
※1 打撃点あたりのエネルギー(打撃力)。打撃エネルギーはブレード1枚が施工面に当たったときを指します。
※2 打撃面あたりの打撃点の当たる回数
※3 打撃部材のロックウェルの硬さ
注意:社内測定による
コストパフォーマンスに優れ工期短縮にも貢献!
塗膜をはがしながら素地調整も同時に行うことが可能。研削材を使用しないため、防護費用や産廃処理費用が抑えられ、工事費用が約30%削減されます。